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2008-02

足を購入

自転車のこと。

1ヶ月ぐらい前からヤフオクなんかを眺めていたが、送料を考えると普通に近所で買ったほうが安いことが判明。
そして、最も安いと思われるものを買ったので、変速がついていない。坂道が少々つらいがしかたない。その分、車体が軽いのは助かる。

これで図書館やら郵便局やらに行くのが少し楽になるかな。
久々に自転車で東京の街を走ってみて感じたのは、歩行者の多さに比しての歩道の狭さ、そして駐輪できる場所が限られること。さて、ポリにパクられるまで何ヶ月もつだろうか。

ウェブ社会の思想

インターネットが普及し、ウェブ上で情報をやり取りすることが当たり前になったこの社会では、人々の生活がどのように変化するかを展望する書。技術的な側面から観察した実際的な生活の変容を考察するのではなく、環境の変化に伴って発生する人々の意識の変化を考察しているのが特徴。

著者は、いつでもどこでもウェブの世界に接続可能になるという現在のウェブ社会の潮流を観察することで、バーチャルな「私」が私自身の意志や欲望を先行するかたちで現出するという現象を捉える。これを以って、ウェブに接続されることで、我々の未来の可能性が閉じられていくことを懸念するのが本書の問題意識である。

この指摘はまさに、「大きな物語」が失墜したポストモダンな社会を我々はいかに生きるべきか、という重要な問いかけを含んでいる。そうでありながら、最終的にこの問いかけの着地点を、社会性へ回収するところに設置しており、前期近代以前のあまりに凡庸なモダニズムの視点で締めくくられてしまっている。

ウェブに関する社会学的評論に、とかく当人の個人的期待や反感を反映した論調が多い中で、本書は冷静な筆致であるとは言える。
冷静ではあるが、予定調和的な価値基準によるその視点は、価値を共有しない人々が生きるウェブ社会を批評するにはあまりに凡庸すぎる。

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最強

最近思う。
畢竟、老荘が最強なのではないかと。

抑圧

誰にも見せるつもりのない日記でも、覚えずして記すことを取捨している。
直に認識したくないことについては、タイプする指の動きが止まる。敢えて書かなかったり、表現を曖昧にしたり抽象化したりしている。
誰に見せるわけでもないのに。

逡巡しながら記録をつけていることを自覚して思った。意識の端にも上らない抑圧された記憶はいかほどか。

スカイ・クロラ

奇しくも二人の違う友人から話にきいたために手に取った本。

戦闘機乗りの話。
飛行機は人の行動にはじめてz軸を追加した乗り物であって、それで自在に宙を舞うというのは、地面というルールを前提としない者である。その隠喩で象徴される、生きていることが自明になりえない心持ちには、今の私自身を投影して読み込むところが大いにある。

一人称で語られるのに遊離したような虚脱感のある、さめた雰囲気はここちよくて好きだ。
ただ、生憎と私は機械全般に興味がないので、その点に関しては面白みを十分に味わえたとはいえないのかもしれない。

ちなみに8月に映画が公開される。鑑賞予定。

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悩みムヨー

ネット上の広告で
「抜け毛対策は、はやめ、はやめがポイント」
というキャッチコピーが目についたのだが、

「抜け毛対策は、やめ、やめがポイント」
に見えてしまった。
諦めが肝心らしい、よ?

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