- 2007-06-08 (金) 13:25
- ブログ
このカテゴリーでは、私が感銘を受けた言葉たちを記しておきたい。
ということで、最初は私の座右の銘を書いておこう。
おそらく数年来、座右の銘を尋ねられたらこの言葉を答えるようにしているので、リアル知り合いの中には私がこの言葉を気に入っているのを知っている人も多いと思う。
寧ろ鶏口となるも牛後となるなかれ
野暮ながら、以下簡単に解説。
戦国時代の遊説家・蘇秦の言葉。
蘇秦は、台頭著しい西の強国・秦に対抗するためには、他の国々が同盟して牽制することが不可欠であると説いた。
とはいえ、諸侯にとって秦を敵に回すのはリスクが大きい。それでも自説の合従策を採用させるため、蘇秦はこの言葉を使い、諸侯の自尊心にも訴えかけた。
大きな組織の中で動くというのは、私の性に合わないらしい。
ということが、就職をしてみて改めてよく分かった。そんな大きな組織じゃないよ、という声もある気がするが、私にとっては身動きがとれなかったのは事実だ。
努力不足を棚に上げて・・・という批判も想定されるが、努力の傾けられない環境がそれだとだけ言っておく。これ以上は言い訳にしか聞こえなくなるので。
牛後より鶏口なのは分かるけど、鶏口より牛頭の方がより良いんじゃないか、という考え方もある。
だが、私はやはり鶏口でありたい。大組織のリーダーは、指示を出す立場にありながら、その行動と思考は組織全体に規定される。私は、自分の行動を管理統制するのは自分だけでありたいのだ。でなければ、極端にパフォーマンスが落ちる。大組織だからこそ可能な規模の大きな事業をやりたい欲求もない。
もっとも、蘇秦が説いた諸侯は、牛頭でないという前提条件があっての話。小国であることを良しとする言説ではない。
ただ、若輩者はどこに行ったところで組織の末端からスタートだ。だったら、組織なんかに拠らずに生きるのが私のスタンス。それを良く言い表してくれるのが、この言葉なのだ。
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