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自嘲気味に

自分の琴線の振動をどれだけ客観的に把握できているとしても、
冷静な心理状態でいることにはならない。

心が乱れに乱れているのが分かり、
その原因も心理への影響経路もよく理解できている。
でも心が乱れる。

外界の諸事は、どれほどの大転覆が展開されていようとも、
心が平静が保たれている限り一大事ではありえない。
しかし、自らのその心を荒立たせずに制御することが最も難しい。

強いて落ち着かせようと力むほど、その加圧で騒ぐなら、
乱れているこの心を眺めながら愉しむのが良いのかもしれないと思った。

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