Home > ブログ > 梅雨明け前だけど

梅雨明け前だけど

今日は夏らしい天候だった。
熱いのだから浮いてくれればよさそうなものだけど、アスファルトの熱を吸った空気は死んでいるみたいに沈んでいた。この重たい感じは、まだ蝉の声が聞こえないのも手伝っているのだろう。

昔から暑いのは嫌いじゃない。
寒いのと違って筋肉を無駄に緊張させなくてすむ。どちらかといえば発汗が少ない方だし、贅肉がないのも理由の一つだろうか。
寒いのが極度に苦手なことの単なる裏返しかもしれない。ちなみに寒いのが苦手なのは、血行があまりよくないので実害を被りやすいためだ。

とはいえ、ここ5年くらいは季節の好き嫌いがあまりなくなった気がする。
春の桜や夏の日差しはいわずもがな、冬は冬で低いグレーの雲に落葉した木々の枝を見るのも風情があると思えるようになった。日に日に寒さが増すので嫌いだった秋も、いくらか朽ちた落ち葉が風に引きずられるさびしさにも心が惹かれたりする。それから雨も。

思うに、何が嫌いだったのかというと、雨が降っているにもかかわらず学校に行か「なければならなかった」こと、寒いにもかかわらずグラウンドを走ら「なければならなかった」ことではないか。結局、私に気持悪さを覚えさせたものは、やりたくもないのに、なぜかしなければならない理不尽さだったのではないか。
しかし、順応性ゆえに、その不快さの原因を天候や季節に転嫁していたのではないかと思うのだ。

と分析してみたものの、この理由も最近の私の思考に付会しているようで、なんだか嘘くさい。
ともかく、ここ最近はRainy DaysもMondaysも私の心を落ち込ませるものではなくなったとは言える。

Comments (Close):2

yasu 08-07-14 (月) 1:24

何だか嘘くささばかり感じるね。
本物くささって何だろう。

玄鳳 08-07-14 (月) 21:59

本物すなわち真なるものを同定しようとすることこそが虚構ということかな。

Home > ブログ > 梅雨明け前だけど

RSS feed
玄鵬のつぶやき
Internet Exploreは激しく非推奨です。ただちにブラウザを変えてください。

Return to page top