None But Air
やられた。一人称が「僕」だったから、「スカイ・クロラ」と同じく主人公はてっきりカンナミだと思い込んでしまった。
「スカイ・クロラ」シリーズの一冊。物語中の時系列では最初らしい。そういう情報をあえて知らないで読み始めたからなのだが、その方が楽しいよね、小説なんだから。
相変わらずドライな文章が、というよりドライな感性がとても気分がいい。私も普段からウェットなよそ行きの顔を作らずに、こんなドライなままで人と喋れたら気分がいいだろうにな、などと思う。
空中戦では音楽が聴こえてくる。
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