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	<title>第4の座標系 &#187; 趣味</title>
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	<description>不可能な軸をもう一本。理不尽な空間へ飛び出せ。</description>
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		<title>趣味で誤魔化すな</title>
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		<pubDate>Thu, 08 Oct 2009 09:34:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>玄鵬</dc:creator>
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		<category><![CDATA[仕事]]></category>
		<category><![CDATA[労働]]></category>
		<category><![CDATA[趣味]]></category>

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		<description><![CDATA[				趣味は何か、と訊かれると二重の意味で困る。
				ひとつは、他人に語って聞かせられるほどのレベルに達しているほどのコミットしている何かが私には無いということ。そしてもうひとつは、一般に「趣味」なる言葉の指すものが私には存在しないらしいということだ。
				前者は、他人に趣味という自身の属性として表明するならば、彼・彼女を圧倒するほどの知識・技能を有しているか、客観的にみて（多くは時間的に）多大なコミットメントがあることを示せなければならないという葛藤がある。
				私には正直そんなものはない。多少は本も読んでおり一般人にならばいくらでも教説できるが、専門性を持った人の前では絶望的に己の無力さを実感するばかりで、自身の属性として堂々と表明できるものではない。
				（ちなみに、普通な人の前で適当にお茶を濁したい場合は「三国志」とか「ガンダム」とか答えることがある。当然オタクを前にしたときには言わない。）
				そもそもそんなに多大なコミットを要するのであれば、それは既に趣味ではないのではないか、という疑問が出てくる。この問いこそ、私が趣味を表明できない第二の理由に関わってくる。
				すなわち、それほどコミットしていないものに、いかほどの嗜好が認められるのか、ということだ。他人に自信を持って表明できるほどの嗜好であれば、圧倒的な造詣の深さがあってしかるべきだろう。少しつつかれたくらいで底が知れる程度の嗜好を、どうして自己の属性として語れようか。
				これは、単に一般人と私の間の「趣味」という単語の捉え方の違いではない。
				一般的には、趣味と対になる言葉としては「仕事」があげられるだろう。これは食べていくための、生活の必要としての仕事であり、ここでは「労働」という言葉を使いたい。一般にいう趣味とは、この労働ありきのものであり、労働再生産のためのそれであって、日常（労働）の疲れを癒しガス抜きをするためのそれに他ならない。
				ここにおいて、ご存知のように（？）生存を自明としない私はこう言いたい。趣味なんぞで日常をやり過ごすんじゃない！常に実存を賭けろ！と。
				当然のごとくに自己の属性として「趣味」なる項目があることは、労働が人生の中心であることが自明であることを如実に示している。
				一般人はこうも言う。「趣味（好きなこと）を仕事にするのは難しい」（仕事にしなければならないのはなぜ？）「趣味（好き）でするのとと仕事としてすることは違う」（だからどうして仕事をしなければならないのか！）・・・
				ここには、労働の枷を引き摺る弱者のルサンチマンが充満している。
				私は「好き（夢）を諦めるな」などという自己啓発的なことを言いたいのではない。
				労働を、生活の必要を自明として生きるな、と言いたいのである。「趣味」などという括りを破壊せよ！「趣味」に安住している限り、いつか襲ってくる（かもしれない）実存の空虚さに耐える強度は、無明の闇を照らす輝きは獲得できない。
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			<content:encoded><![CDATA[				<p>趣味は何か、と訊かれると二重の意味で困る。<br />
				ひとつは、他人に語って聞かせられるほどのレベルに達しているほどのコミットしている何かが私には無いということ。そしてもうひとつは、一般に「趣味」なる言葉の指すものが私には存在しないらしいということだ。</p>
				<p>前者は、他人に趣味という自身の属性として表明するならば、彼・彼女を圧倒するほどの知識・技能を有しているか、客観的にみて（多くは時間的に）多大なコミットメントがあることを示せなければならないという葛藤がある。<br />
				私には正直そんなものはない。多少は本も読んでおり一般人にならばいくらでも教説できるが、専門性を持った人の前では絶望的に己の無力さを実感するばかりで、自身の属性として堂々と表明できるものではない。<br />
				（ちなみに、普通な人の前で適当にお茶を濁したい場合は「三国志」とか「ガンダム」とか答えることがある。当然オタクを前にしたときには言わない。）</p>
				<p>そもそもそんなに多大なコミットを要するのであれば、それは既に趣味ではないのではないか、という疑問が出てくる。この問いこそ、私が趣味を表明できない第二の理由に関わってくる。<br />
				すなわち、それほどコミットしていないものに、いかほどの嗜好が認められるのか、ということだ。他人に自信を持って表明できるほどの嗜好であれば、圧倒的な造詣の深さがあってしかるべきだろう。少しつつかれたくらいで底が知れる程度の嗜好を、どうして自己の属性として語れようか。</p>
				<p>これは、単に一般人と私の間の「趣味」という単語の捉え方の違いではない。<br />
				一般的には、趣味と対になる言葉としては「仕事」があげられるだろう。これは食べていくための、生活の必要としての仕事であり、ここでは「労働」という言葉を使いたい。一般にいう趣味とは、この労働ありきのものであり、労働再生産のためのそれであって、日常（労働）の疲れを癒しガス抜きをするためのそれに他ならない。</p>
				<p>ここにおいて、ご存知のように（？）生存を自明としない私はこう言いたい。趣味なんぞで日常をやり過ごすんじゃない！常に実存を賭けろ！と。<br />
				当然のごとくに自己の属性として「趣味」なる項目があることは、労働が人生の中心であることが自明であることを如実に示している。</p>
				<p>一般人はこうも言う。「趣味（好きなこと）を仕事にするのは難しい」（仕事にしなければならないのはなぜ？）「趣味（好き）でするのとと仕事としてすることは違う」（だからどうして仕事をしなければならないのか！）・・・<br />
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				<p>私は「好き（夢）を諦めるな」などという自己啓発的なことを言いたいのではない。<br />
				労働を、生活の必要を自明として生きるな、と言いたいのである。「趣味」などという括りを破壊せよ！「趣味」に安住している限り、いつか襲ってくる（かもしれない）実存の空虚さに耐える強度は、無明の闇を照らす輝きは獲得できない。</p>
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